#28 「職場の強圧的な飲み会」はビール会社も反対だ!

対訳

OBビールの韓国麦酒がオンラインアンケート企業のオープンサーベイに依頼して、全国の20~50代の1000人を対象に実施した「会食関連の会社員認識調査」の結果によれば、会社員の10人中8人は、垂直的で強圧的な会食文化がなければ、会食に参加する意思があるとわかった。

오비맥주의 한맥이 온라인 설문조사 기업 오픈서베이에 의뢰해 전국 2050 직장인 1천 명을 대상으로 실시한 ‘회식 관련 직장인 인식조사’ 결과에 따르면 직장인 10명 중 8명은 수직적이고 강압적인 회식 문화가 없다면 회식에 참여할 의향이 있는 것으로 나타났다.

会社員たちは水平的で自由な雰囲気の「柔らかい会食」のため、必ず必要な条件として、「参加を強要しないこと(61.4%)」を1番にあげた。もっとも望ましい会食文化としては「メニュー、帰宅時間、杯を飲み干すなど個人的な意思を尊重する民主主義型の会食(47.9%)を、最も嫌な会食を「嫌な人と友にする会食(50.7%)」を選んだ。特に、既存の垂直的で強圧的な「会食文化が変わるのなら、会食に参加する意思がある」と答えた会社員が83.4%に達したのも目を引く。

직장인들은 수평적이고 자유로운 분위기의 ‘부드러운 회식’을 위해 꼭 필요한 조건으로 ‘참여를 강요하지 않는 것(61.4%)’을 1순위로 꼽았다. 가장 바람직한 회식 문화로는 ‘메뉴, 귀가시간, 잔 채우기 등 개인의 의사를 존중하는 민주주의형 회식(47.9%)’을, 가장 싫어하는 회식은 ‘불편한 사람과 함께하는 회식(50.7%)’을 선택했다. 특히 기존의 수직적이고 강압적인 ‘회식 문화가 변한다면 회식에 참여할 의향이 있다’고 답한 직장인이 83.4%에 달한 점도 눈에 띄었다.

https://www.inews24.com/view/1537929

OBビールは最近「会食に反対します」というスローガンをメインにしたティザー広告を公開した。ビール会社が「会食反対」のコピーを入れたのは破格的だという評価だ。会社員にとって会食は、オフィスの外で同僚と親交を深められる場でもあるが、度が過ぎれば業務の延長として感じられることもある。特に、ワークライフバランスを重視する最近の若い世代は、新型コロナ後、急に増えた会食にストレスを訴えている。

오비맥주는 최근 “회식을 반대합니다” 문구를 메인으로 한 한맥 티저 광고를 공개했다. 맥주 회사가 ‘회식 반대’ 카피를 넣은 것은 파격적이라는 평가가 나온다. 직장인에게 회식은 사무실 밖에서 동료와 친밀감을 쌓을 수 있는 장이기도 하지만 이것이 지나치면 업무의 연장으로 느껴질 수 있다. 특히 일과 삶의 균형을 중시하는 최근의 젊은 세대는 코로나19 이후 갑작스럽게 늘어난 회식에 스트레스를 호소하기도 한다.

https://m.mk.co.kr/news/business/10489041

ちょっと解説

OBビールが制作した「会食に反対します」の広告はこちら。イ・ビョンホンが出演しています。

その広告の一環として実施された調査の概要はこちら。

もちろん広告の一環としてのアンケートなので、回答を誘導したような設問も見受けられますが、韓国の会社文化と切っても切れない関係だった「会食」(日本語の「会食」よりも意味が広く、職場の飲み会も含まれる)がコロナで激減し、プライベートを重視する若年層に敬遠されていることに、ビール会社の焦りが垣間見えます。

ちなみに会社の上司や先輩が参加を半ば強制する「会食」では、諸先輩方が自分の昔語りをして後輩を説教する “나때는 말이야~” (俺の頃はな~)がつきものでした。これがなまって “라때는 말이야” になり、さらに英訳されて “Latte Is Horse” という謎のフレーズになり、꼰대の代名詞にもなっています。

音声はこちら

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