対訳
ドラマやバラエティー番組を、なぜあえて1部、2部に分けるのか不思議に思ったことがありますか? ケーブルや総合編成とは違い、地上波放送(KBS、MBC、SBS、EBSなど)にはこれまで中間CMが禁止されていたので、放送局が頭を使っていたんですけど。昨日(1日)から地上波も中間CMが認められました。何回できるのか、詳しい原則も決まったって。
드라마나 예능 프로그램을 왜 굳이 1부, 2부로 나누는지 의아했던 적 있나요? 케이블이나 종편과는 달리 지상파 방송(KBS·MBC·SBS·EBS 등)에는 그동안 중간광고가 금지돼 있어서 방송사들이 머리를 썼던 건데요. 어제(1일)부터 지상파도 중간광고가 허용됐어요. 몇 번 할 수 있는지 자세한 원칙도 정해졌다고.
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ちょっと解説
実はケーブルテレビと違って、地上波のテレビ局には、番組の途中にCMを入れることが法律上、認められていませんでした。番組予告の前後、主題歌またはイントロの前後、など、細かく決まっています。これは1973年以来、48年続いてきた決まりです(ちなみにtvNやJTBCなどのケーブルテレビは、番組の中間にCMを入れることが認められています)。
テレビが電波を独占していた時代はそれでもよかったのですが、インターネットやケーブルテレビなどのライバルが台頭してきた2010年代半ばごろから、地上波各局は「抜け穴」を見つけました。つまり、たとえば1時間の番組なら30分ずつに区切って、それぞれを別の番組扱いとして、間にCMを入れる「PCM」(プレミアム広告)という手法です。

放送業界を監督する絶大な権限を握る放送通信委員会も「違法ではない」と黙認していましたが、問題化したのは2019年から放送されたSBSのドラマ「ストーブリーグ」。
弱小プロ野球チームの再建を命じられたゼネラルマネジャーの奮闘を描く60分のドラマを、当初は2分割していましたが、視聴率が上がってきた後半は3分割して60分にCMを2本入れたため、日本に比べてCM慣れしていない視聴者の苦情が殺到しました。
7月1日から放送法施行令が改訂され、聯合ニュースによると、45分以上の番組なら1回、60分以上は2回、180分以上は最多6回、長さはそれぞれ1分以内の中間CMが認められることになりました。
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