教育部が大学入試の公正性を確保するために、随時募集学生簿総合選考（学総）評価要素から非教化領域の廃止を検討する予定だ。また、学総選抜の割合が高く、特殊目的高校（特目高）・自律型私立高（自私高）出身の学生が多い13大学を対象に実態調査を実施し、結果を大学入試公正性強化策に反映する。
교육부가 대학입시 공정성 확보를 위해 수시모집 학생부종합전형(학종) 평가 요소에서 비교과 영역 폐지를 검토할 예정이다. 또 학종 선발 비율이 높고 특수목적고(특목고)·자율형사립고(자사고) 출신 학생이 많은 13개 대학을 대상으로 실태조사를 실시하고 결과를 대입 공정성 강화 방안에 반영한다.
ユ・ウネ副総理兼教育部長官は9月26日、ソウル汝矣島教育施設災害共済会で行われた第13回教育信頼回復推進団会議でこのように明らかにした。
유은혜 부총리 겸 교육부장관은 26일 서울 여의도 교육시설재난공제회에서 진행된 제13차 교육신뢰회복추진단 회의에서 이같이 밝혔다.
ユ副首相が非教化領域廃止に言及したことによって、今後、学総の評価要素から受賞実績、自主サークル活動、ボランティア活動実績などの学生簿記載を禁止する可能性が高まった。
유 부총리의 비교과 영역 폐지 언급에 따라 향후 학종 평가 요소에서 수상실적, 자율동아리 활동, 봉사활동 실적 등의 학생부 기재를 금지할 가능성이 높아졌다.
このほか、教育部は、2018年度と2019年度の2カ年度の入試から、学総の選抜比率と特目高・自私高出身の学生が多い13大学を対象に、10月まで実態調査を実施する。実態調査を実施する13の大学は、建国大、光云大、慶熙大、高麗大、東国大、西江大、ソウル大、成均館大、延世大、ポステック、春川教育大、韓国教員大、弘益大だ。
이밖에 교육부는 2018학년도와 2019학년도 2개년도 입시에서 학종 선발비율과 특목고·자사고 출신 학생이 많은 13개 대학을 대상으로 10월까지 실태조사를 실시한다. 실태조사를 실시하는 13개 대학은 건국대, 광운대, 경희대, 고려대, 동국대, 서강대, 서울대, 성균관대, 연세대, 포스텍, 춘천교대, 한국교원대, 홍익대이다.
調査は、教育部、大学および教育庁担当者、外部の専門家、市民監査官などで構成された調査団が進行し、結果は、調査完了後すぐに発表する。
조사는 교육부, 대학 및 교육청 담당자, 외부 전문가, 시민감사관 등으로 구성된 조사단이 진행하며 결과는 조사 완료 즉시 발표한다.
ユ副首相は「これらの大学は、学総の偏りが激しく、自私高、特目高の選抜が多いところ」といい「公正な大学入試の改善方法を作成するための緊急点検であり、不正が受理された大学を対象とするものではない」と説明した。
유 총리는 ”이들 대학은 학종 쏠림이 심하고 자사고, 특목고 선발이 많은 곳”이라며 ”공정한 대입 개선 방안을 만들기 위한 긴급 점검이며, 비리가 접수된 대학을 대상으로 하는 것은 아니다”라고 설명했다.
정시 수시
정시 定時募集型=수능（修学能力試験）による選考
수시 随時募集型=主に학종（学生総合記録簿）による推薦選考。内申や学外活動など、高校生活の日常が大きく反映される かつては수능一発勝負だった大学入試の評価項目を多様化させて、入試の過熱を防ごうと、1996年に初めて導入。最初はごく僅かな枠だったが、徐々に随時の定員が拡大し、2006年に定時と逆転。2018年度で76.2％を随時で選考している。
특목고 【特目高】
もともとは1973年に実業系高校として生まれたのが、1983年に科学高校、1992年に外国語高校、1993年に芸術、体育高校、1998年に国際高校が誕生。科学、外国語、国際の3系列が名門進学校化している。
자사고 【自私高】
「自律型私立高校」の略。2009年から指定され始めた制度。韓国では私立高校も公立並みの財政支援を受ける代わりに、カリキュラムや生徒募集も教育庁の傘下で公立並みに運営されている。これが一般高。これに対し、公的支援を減らし、財政的に自律する代わりに、生徒募集やカリキュラムに一定の自主性を認められているのが自私高。つまり学費が高い分、質の高い教育が受けられるとして、急速に名門進学校化している。
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